2014年に創業。
コンセプト
「一流の技術、デザインをTRAMから」
このコンセプトを軸に日々サロンワークし
お客様の支持を得て
「予約が取れない美容室」と言われるまでに
成長しました。
[スタッフへの待遇を見直し]
2015年には完全週休2日制導入
(当時はまだ週休2日は
一般的ではありませんでした)
2016年には給与のベースUPを敢行。
初任給から1万円UP。
今後、美容師も一般企業と同等か、
それ以上の給与を目指す第一歩としてです。
そして、スタッフのワークライフバランス。
勉強会の在り方、
夜遅くまで残って練習を行うという
美容業界の悪しき文化に注目し、
2017年、勉強会を週に1回。
営業時間内にマンツーマンで行うシステム
(半日勉強会)を導入。
(従来は週に3日、営業後20時〜2時間程度)
それに伴い営業後の時間は全て自由に。
営業時間を削る。
ということは利益が減少するのではないか
と一般的には思われがちですが
プライベートの時間が大幅に増加し
スタッフの心身のコンディションが向上。
サロンワークによりよいパフォーマンスを
発揮することができ
売上も以前より向上しました。
2018年には給与のベースを更にUP。
初任給から1万UPを行い
給与水準を高めました。
そして、より家族、友人との時間を
大切にしてほしい。
様々なイベントに参加し
感性を磨いて欲しい。等の理由から
月に1回、土曜、日曜に
休日を取得することを可能にしました。
2019年 よりスタッフの
自由に使える時間を確保する為
営業時間を変更。30分短縮へ。
火曜、木曜
12:00〜22:00 >>>
12:00〜21:30
水曜、金曜
10:00〜20:00 >>>
9:30〜19:00
土曜、日曜
10:00〜20:00 >>>
9:00〜18:30
終業時間を早める事により
プライベート時間の充実。
心身のコンディション向上。
自分の技術を見つめ直す時間が増加。
結果として営業時間を短縮したのにも関わらず
同年12月には歴代最高売上を
樹立することに成功しました。
また、スタッフ個々の働き方に対する考え
(休日、プライベートを重視したいのか、
給与を重視したいのか等)を考慮し
休日買取制度を導入。
月の公休4日間を1日あたり
初任者アシスタントの場合
8000円で買取。
スタイリスト最大15000円で買取りを。
アシスタントでもMAX「月給250000円」が可能に。
これはアシスタントの全国平均月給が
180000円前後なのに対し破格の数字だと言えます。
2020年4月にはスタッフへの
更なる待遇改善のため、営業時間を30分短縮。
9時間営業に。
火曜、木曜12:00〜21:00
水曜、金曜
土曜、日曜 9:00〜18:00に変更。
創業当初は10時間営業だったのにも関わらず
9時間営業への短縮をしました。
月の営業日26日の場合
=1日マイナス1時間×26日
=1ヶ月マイナス26時間
なので創業当時より年間で、
26時間×12ヶ月=312時間の短縮。
1日10時間営業だったので
312時間÷10時間(1日分)=約31日。
「年間休日が約31日増加」した事と
同意義であるといえます。
そして、美容師は長期休暇をとりづらい。
という概念を覆す
「夏期休暇最大9日間」取得可能にしました。
これに関しても、営業時間短縮の理由と同様、
スタッフのプライベート時間の充実。
心身のコンディション向上。の為です。
TRAMがここまでスタッフに
還元する事が出来るのは
創業から一貫したコンセプト
「一流の技術、デザインをTRAMから」
を軸に技術を突き詰め、
沢山のお客様から支持を得ることが
出来たからだと思います。
TRAMはこの先も時代の流れや
ニーズに合わせ、停滞する事無く
常に創造。常に変革。
そしてスタッフへの還元を忘れず。
今後も更なる成長を
していきたいと考えています。